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一関の温泉バナー

須川高原温泉

須川高原温泉の画像

栗駒山の北麓、標高1,126メートルにあり、毎分6,000リットルも湧出する湯量たっぷりの温泉は、江戸時代からみちのくの名湯として親しまれています。
一関からのバスの関係者から、「ここを訪ねる関東人はまだまだ少ないが、東北地方で、これだけ雄大な山のスケールを背景にした温泉は他にない。」と言われるほどです。
バスの終点の須川高原温泉に降り立つと、誰もがその山の広がりと温泉の組み合わせの大きさに驚くに違いありません。
旅館の回りはものすごい温泉の湧出で、あちこちの地肌から噴き出す湯は、滝となって流れ、排水溝にも温泉が溢れ出る様子が見られます。
泉質は日本でもまれな強酸性のみょうばん緑ばん泉で、古くから湯治客が多いのが特徴です。雄大な自然の中の大露天風呂、名物のおいらん風呂(蒸し風呂)もおすすめ!
栗駒山の北側8合目(標高1200m)の高地にあり,鳥海山,月山,駒ケ岳などの山々を一望のもとに見渡すことができます。宿の須川高原温泉は,旅館部のほか自炊部もあり,大浴場は東北でも有数の大きさ!登山道をすこし登ったところには,おいらん風呂と呼ばれる蒸し風呂の小屋が3つあり,噴気孔の上にムシロを敷いて横たわり,毛布やムシロをかぶって体を暖めるという独特の蒸し風呂があり、胃腸病,婦人病,呼吸器病に特効があるとか。
入るとピリッと感じるお湯は強酸性で様々な成分を含み、貴重な泉質の証拠です。効能豊かな湯として知られ人気があります。
平成21年には大浴場がリニューアルしシャワー、サウナ室が併設されました。
5〜10月の短い営業期間なので東北の人びとが先を争って温泉を楽しみにくるそう♪
硫黄の香りを吸いながら手足を伸ばして楽しみたい温泉です。

適応症:アトピー性皮膚炎,きりきず,耐糖能異常(糖尿病),末梢循環障害,慢性湿疹,冷え性,胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど),運動麻痺における筋肉のこわばり,関節リウマチ,軽症高血圧,健康増進,五十肩,腰痛症,痔の痛み,神経痛,打撲,捻挫,疲労回復,病後回復期
浴槽    内湯:4  露天:2
温泉使用量(リットル/分):1900
源泉温度(度):48.6
加水・加温・減温の有無    :加水・加温なし
泉質    :酸性・含硫黄・鉄(Ⅱ、Ⅲ)-ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉
利用形態    :源泉かけ流し

日帰り入浴/ 内湯9:00〜16:00 露天風呂6:00〜21:00
大人700円 子供350円

【基本情報】

住所:〒021-0101 岩手県一関市厳美町祭畤山国有林内

電話番号:0191-23-9337

利用時間日帰り入浴:内湯9:00~16:00 露天6:00~21:00 大人700円/子供350円

定休日:冬期閉鎖(11月~5月上旬)

http://www.sukawaonsen.jp

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